アスさんの明日のためのチャーシューその2
その3】煮込み
鍋の1/3くらいお水をいれ、ネギ(臭み消しなので青いとことかいらないとこ)
1/2本としょうが1個(しょうがはを入れます
そこへバラ肉を入れます
次に日本酒をこぼれない程度で並々に入れます(ここがポイントお酒を2/3入れることで味のベースをつくります*加熱の際アルコールが気化するので換気扇を忘れずに
火加減は中火でまずは沸騰するまで~沸騰したらポコポコ気泡が出る中火の弱火まで調整します
この状態でクッキングペーパーの落し蓋をします
作り方は鍋の幅に合わせて切って、それを折り紙の要領で半分半分って折っていき
写真のようにしてとがってるほうの先をほんの少し切って、外側はとがってる方と
平行に一直線で切ります それを広げたら出来上がりです(折れば折るほど丸くなります
この状態で40分くらい煮ます(アクは大きいのだけすくっておきます
次に一旦火を止めて
三温糖を大さじ6杯 はちみつは大さじ1杯を投入して溶かし混ぜます
甘さに関しては後で調整するタイミングがありますからとりあえずこれくらいで~
このまま冷めるのを待ちます(お肉に塩分が入ってしまうと甘味が中に
入らなくなるので先に甘味をつけるのが鉄則です。また今回は今流行の低温調理法は採用せず、たんぱく質の再分解を狙います
完全に冷めるまで半日くらいはかかるでしょう(なのでこの状態で一晩放置でもいいです
半日~1日放置すると脂が表面にいっぱい浮いてます
だいたいすくってしまってください(これはラードなので捨てないで容器に取り炒め物とかに使うといいでしょう
お鍋の汁を見てみましょう~減ってますね
この状態で味付けをしていきます
しょうゆ1+1/2カップ
みりん 1カップ
(塩分も後で調整しますのでとりあえず~水分が減ってくると味が濃くなります
を投入して昨日と同様に加熱します
今回はコトコト弱火で煮て鍋の汁が半分くらいになるまでゆっくり煮ます
半分くらいになったら火をとめ冷まします
半日~1日放置します
その4】最終調整とアンつくり
さてお鍋を見てみます~また脂が浮いてるはずなのですくいます(ラードです)
つぎにお肉を取り出し、端っこを少し切って味見します
(ここでの注意は最後には煮汁と絡めるのでその分をイメージして若干薄めでおっけーです
味を確認したら甘み→三温糖 塩味→しょうゆを煮汁に足してください
*かつおだし顆粒を大さじ1足しても良いでしょう
つぎに土鍋を用意して
バラ肉、お供(ゆでたもの)を入れ煮汁を土鍋にいれてください
煮汁があまったらあとで足していきますので捨てないでください
できましたら中火で沸騰手前までもっていきます
その後、弱火にして20分くらい煮込みます
*ここでかつぶしを投入します(削ったタイプのやつ
(煮汁が減ってきたら足してください~
その後火を止め冷めるのを待ちます
これで、ほぼ出来上がりです おいしくできあがってるはずです
最後に土鍋からお肉、お供をとりだした状態(煮汁だけ)で
とろみがつくくらいまでにつめればかけておいしいアンができあがります
(トロトロアンにしたければ少し取り出して別鍋で水溶き片栗で作ってもいいです
塩湯でした青菜(ほうれん草、チンゲン菜など)をお皿にあしらって
切ったチャーシュー、お供をならべアンをかけてできあがり(アンは少なめにかけて
別容器でいるひとが追加のほうがいいです
アスさんのチャーシューがおいしくできますように~
*あまった煮汁はラーメンに加えても炒め物でもおいしいです